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石井孝17:薩摩藩士によるイギリスでの「ロビー活動」。1865年、16名もの薩摩藩士が密かに渡英した。

石井孝氏の著書『明治維新と外圧』を読み終えた。今回読んだのは第三章の終盤なのだが、その第四節のタイトルは「英国の対日政策と倒幕勢力」というものだ。フランス公使のロッシュが幕府支援を鮮明にしていたのと対称的に、イギリスは、極力目立たないように倒幕勢力を支援していた。特に薩摩藩を。薩摩藩は1865年に五代才助(友厚)と松木弘安(寺島則則)らを筆頭に、16名もの留学生をイギリスに密航させている。そして今でいう「ロビー活動」を展開した。直にイギリスの外相らに会い、「外交交渉」を行った。この本でもそれなりに詳しく書かれているが、別の著書で存分にそのあたりのことが書かれているようだ。

1862年生麦事件

1863年薩英戦争

以下、薩摩藩で活躍した人物ふたり。(なお、密航とか密貿易というのは幕府に許可されていないという意味。)

五代才助(友厚)1835~1885

1859年 上海へ密航

1862年 上海へ。密貿易。

1865年 渡英(密航)

 

松木弘安寺島宗則)1832~1893

1862年 幕府遣欧使節

1865年 渡英(密航)

 

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