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深田萌絵1:「日本の半導体産業を強化するために、外資ではなく日本の半導体企業を応援してほしい」もっともな話だと思う。

半導体、エレクトロニクス産業、自動車産業などの業界について勉強してみようと思う。

そうした業界の経済記事を読んでみても、いったい今日本で、何が行われようとしているのか、その意味するところがよく分からないので、それを分かるようにしたい。

 

深田萌絵女史が、日本の産業支援の政策が、日本の産業を利するのではなく、逆に、日本の産業を破壊しかねないものである、と警鐘を鳴らしている。

深田萌絵女史のユーチューブ動画「深田萌絵TV」や著書などを教材にして、学びたいと思う。

 

まず、「百田先生、西岡先生、外資より日本企業を応援してください」という昨日(一昨日?)の動画を、メモを取りながら見た。

以下メモを参考に箇条書きしてみた。

 

〇1986年の「日米半導体協定」以降、日本の半導体メーカーはずっとシェアを落とし続けているが、この間、世界の半導体市場は、10兆円規模から50兆円規模に拡大している。

〇日本は1990年に半導体の世界シェア40%だったが、現在は20%を切った、15%くらいだ。

〇日本の半導体製造装置および半導体素材の分野で、日本は今辛うじて世界で優位を維持できている。

半導体製造工場を日本の半導体製造装置を使って立ち上げれば、よい。

〇日本の自動車産業界の雇用は、540万人。

〇先の車載用チップの不足は、(日本だけでなく欧米でも)自動車産業界にとって、死活的に重要な問題である。車載用チップがなければ自動車は完成しない。

〇台湾企業であるTSMCが、世界の半導体産業を牛耳っている。
アメリカは、中国の半導体モノポリー(独占)を許せないと考えている。

〇台湾のTSMCは、巨大企業である。資本関係や商慣行(一族を非常に大切にする)など、日本人には分かりにくい国際ビジネス慣行なども、深田萌絵女史は、他の動画で分かりやすく話している。

〇「日本の半導体産業を強くしよう!」というのに、なぜ外資なのか?

 台湾企業も外資である。かつ、「親日国・台湾」というイメージがあるが、このイメージというものも、くせ者である。

〇台湾(中華民国)には、中国本土からやって来ている人が多い。

〇台湾企業・TSMCは、実質的には、中国企業である。

〇別の動画で深田女史は、「トヨタ」は自前の半導体工場を持った方がいい、と提言している。

 

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