ブログ「偉人列伝」(小説・批評・文芸・映画・政治・

いろいろ書きます。 メルマガ「偉人列伝」もどうぞ。 ご登録はこちらから。 → http://www.mag2.com/m/0001682071.html

『帝国の構造』(柄谷行人著)。旧世界帝国がはらむ可能性。

柄谷氏はあとがきで次のように書いている。

≪近代国家は旧世界帝国の解体として生じた。(中略)そこには近代国家にはない要素がある。真に近代国家を超えるためには、それをあらためて検討しなければならない。私は旧帝国がはらむ可能性をさまざまな観点から考察したのである。≫

 

この本は、上記のような内容である。

しかしこのあとがきだけで、何が書かれてあるのかを推測することは不可能だ。

まず「旧世界帝国」とは何か?どういうものか?

「近代国家」とは何か?どういうものか?

また、「近代国家を超える」とは、どのようなことなのか?

 

そうしたことも本書に書かれてあるはずだ。