ブログ「偉人列伝」(小説・批評・文芸・映画・政治・

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メルマガ「偉人列伝」令和2年8月・臨時増刊号を配信しました。新キャラクター登場。 近未来小説?

メルマガ「偉人列伝」令和2年8月・臨時増刊号を配信しました。 しばらく前から毎日5000字を目標にして書いています。(あくまで目標…) 10万字で、文庫本一冊くらいになるようで、20日間このペースで書ければ、文庫一冊書けることになります。 時代小説で人…

本日、メルマガ「偉人列伝」令和二年七月号を配信しました。

今回も中心は、小説(続き)ですが、その小説の中で、読んだ本(『本当は恐ろしいアメリカの思想と政治』副島隆彦著、『近代欧州経済史』大塚久雄著、『ペスト』デフォー著、『リヴァイアサン』ホッブズ著、『アメリカとフランスの革命』五十嵐武士・福井憲…

近所の本屋さんに久しぶりに行ってみた。そして小説『武士の腑』(もののふのふ)佐伯泰英著を買った。

最近は欲しい本はまずネットで検索するので、本屋さんに行く機会が減った。 今日久しぶりに行ってみた。 特にほしい本があったわけではないが、図書カードもあったし、何か面白い本があればいいなあ、という期待もあった。 それで目にとまったのが、カミュの…

『アメリカとフランスの革命』という本を読みはじめた(中公文庫)。それから映画『ハドソン川の奇跡』を見た。けっこういい。

前半が「アメリカの革命」後半が「フランスの革命」という構成のようだ。 まずアメリカの方だが、「アメリカの建国」、というと独立宣言や独立戦争あたりのことを想起しがちだが、それまで実に200年におよぶ「植民地時代」があった。 その「植民地時代」、共…

本『近代欧州経済史入門』(大塚久雄著、講談社学術文庫)読了しました。

一通り読み終えた。 良書だ。 初期資本主義の「発生場所」が、「都市」ではなく「農村」であるという事実は、多くの人たちの「常識に反する」のではないだろか? スリリングです。 初期資本主義の「成立過程」の研究書です。だから当然、その初期資本主義が…

メルマガ「偉人列伝」2020・6月号、配信しました。日曜日に。

メルマガ「偉人列伝」6月号、配信しました。 今号もメインは、小説! 3D感覚で楽しめる新しい小説!(笑) なんだかんだと書き続けて、30回を超えました。 まだ終わりそうにない。 それからいまだに大塚久雄氏の『近代欧州経済史入門』を読んでいます。 基…

本『近代欧州経済史入門』(大塚久雄著、講談社学術文庫)を読みはじめた。(1)

久々に硬い本を読みはじめた。 先日まで読んでいた『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(副島隆彦著)で参照されていた本で、思わずネットで検索して手に入れた。 著者の大塚久雄氏については、聞き覚えがある名前だなあ、誰だったかなあと、著者紹介を…

「感染者数」と「患者数」の違いについて、よく考えてみれば分かることだが、武田邦彦氏のユーチューブを見て、納得!そうだよな、これまで感染者数なんて言葉は聞いたことがなかったよな。その他にも、「牛乳を飲むと骨が細くなる?!」これも説得力がある、興味がある人は、まずは見てみてください。それからメルマガ「偉人列伝」5月号数日前に配信しました。

コロナ関連の情報も時々チェックするのだが、普通のネットニュースは面白みがないので、ユーチューブをしばしば見ています。で、武田邦彦氏のを見てみたらやはり面白いので、毎日のように見ています。「武田邦彦テレビじゃ言えないホントの話!」というユー…

■映画『奇跡のリンゴ』(2013年)(主演:阿部サダヲ、菅野美穂)を見た。少しばかり「サラリーマン金太郎」に感じが似ている。みて損はない。

意外におもしろかった。意外にというのは、ここまで面白いとは予想していなかったということだ。この物語は実話であり、主人公の木村秋則さんは実在の人であり、映画では阿部サダヲが好演している。マンガや映画・ドラマで流行った「サラリーマン金太郎」の…

メルマガ「偉人列伝」四月号、一週間ほど前に配信しました。

メールマガジン「偉人列伝」四月号、一週間ほど前に配信しました。 小説が意外にしぶとく続いていて、五月号でも終わらない感じです。 ____メールマガジン「偉人列伝」、 ご登録はこちらから。→http://www.mag2.com/m/0001682071.html

映画『グランド・マスター』。ウォン・カーウァイ監督、トニー・レオン主演、あのヒット作『恋する惑星』のコンビだ。あれから二十年後のトニー・レオン、あれから二十年後の「惑星」は…

『グランド・マスター』という香港映画を見た。 監督と主演は、『恋する惑星』の監督と主演。 二十年も立つと、監督も俳優も年を取る。 なんと『恋する惑星』の監督と俳優は、カンフー映画を作ってしまった。 あの情けないというか愛嬌たっぷりのトニー・レ…

『孔子』(原題:孔子春秋)というドラマを見ている。とてもおもしろい。中学生くらいから老人まで楽しめると思う。

第二十五話まで見終わった。 まだまだあるようです。 孔子の幼少時代から、今は、四・五十才くらいだろうか。 このドラマをどう見るか? 道徳のドラマ? 戦争ドラマ? 家庭ドラマ? 恋愛ドラマ? 悪人のドラマ? 善人の? 歴史ドラマ? 儒教とは何かを悟るた…

メルマガ「偉人列伝」三月号、昨日配信しました。

◯メルマガ「偉人列伝」三月号を、昨日配信しました。◯今号は、前号から書き始めた小説がメインです。まだまだ終わりそうもないですが、続きがあるのかないのか、それは未定。____メールマガジン「偉人列伝」、ご登録はこちらから。→http://www.mag2.com/…

動画『「認知症」おやじが行方不明になりました』という平塚正幸氏のユーチューブを見ました。平塚正幸は、平家物語を語ったという琵琶法師の再来か?

ユーチューブを見ようと思い、最近、あの平塚正幸はどうなのかなと。 お、 『「認知症」おやじが行方不明になりました』というタイトルの動画がある。1月20日くらいにアップされた。 一時間以上ある長い動画だが、見始めてしまった。一時間以上、彼のお父さ…

守谷健二氏の「日本古代史」を久々に読んだ。やはりおもしろい。

「副島隆彦の学問道場」というホームページの中に、「重たい掲示板」というページがある。それはネット上の「掲示板」であり、誰でも閲覧できる。(投稿できるのは会員のみ)。 その掲示板に、守谷健二氏が何年も前から、「日本古代史」を書き続けておられる…

「小林秀雄の『本居宣長』を読む」(2)。しずかさや 岩にしみいる せみのこえ(芭蕉)

「大和魂」とは、日本人に特有の、雄々しい精神を表す言葉として、現在使われている。しかし、「源氏物語」=西暦1000年頃成立、「今昔物語」=西暦1100年頃成立、の頃には、「机上の学問と比較した、生活の知恵、死んだ理屈に対する、生きた常識」というよ…

「こころなき 身にもあわれは しられけり しぎたつ沢の秋のゆうぐれ」(西行)

以下、拙作。「われはまた ひげをそりそり じゃりじゃりと ひげをそりそり われひげをそる」「義仲は みたまえしかや 義兄弟を」「義仲は みたまえしかや 流るる髪を」「義仲は みたまへしかや 実朝殿を」 ――メールマガジン「偉人列伝」、ご登録はこちらから…

「小林秀雄の『本居宣長』を読む」(1)ひんがしの のにかぎろいの たつみえて かえりみすれば つきかたぶきぬ

柿本人麻呂という人の有名な歌です。 小林秀雄氏の『本居宣長』という古い本を読んでいたら、ふと、ひょっとしたら、私の祖父もこの本を読んでいたかもしれない、という気がしてきました。 それで小林秀雄の生年を調べてみたら、1902年、明治。祖父の生没年…

謹賀新年。あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。 昨年中はいろいろとお世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします。 小林秀雄氏の『本居宣長』を読みながら、「もののあわれを知る」とは何なのか、考えつつ。 ――メールマガジン「偉人列伝」、ご登録はこちらから…

やはり、小林秀雄の『本居宣長』はいい、とてもいい。実に泰然としている。

なんだろうなあ、この感じは。 実におもしろい。 江藤淳氏は、十数年を費やして『本居宣長』を書き上げたばかりの小林秀雄氏を≪老いの叡智と自足を体現している≫と書いておられたが、実に的確な評だと思う。 「叡智」だけではない、そこに「自足」がある。 …

「小林さん、本居さんはね、やはり源氏ですよ、では、さよなら」

今日も文庫本「小林秀雄 江藤淳 全対話」を開きました。その中に「『本居宣長』について」という対談があって、これについては前にも少し書きましたが、とても面白いので、またパラパラと読んだわけです。 本居宣長とは誰かというと、江戸時代の「国学者」と…

NHKでの「政見放送」。「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志の「不倫・路上・カーセックスですよ!」で有名になった、立候補者が話したあれです。

「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志氏の政見放送、どういう経緯で彼の政見放送を見たのか忘れましたが、ユーチューブで見ました。 長いものではないので、「立花孝志っていう人はおもしろいなあ、どんな人なんだ?」というわけで、立花氏の動画を、け…

メルマガ「偉人列伝」12月号「ポスト・モダニズムとは何だったのか」、本日配信しました。

本日配信しました。 ――メールマガジン「偉人列伝」、ご登録はこちらから。→http://www.mag2.com/m/0001682071.html

柄谷行人著『探究1』を読む(3)。ドストエフスキーの「独白」。および柄谷氏のいう「力」について。

ドストエフスキの「独白」が「対話的である」という考え方が興味深い。ドストエフスキーの小説の魅力のひとつは、その、長い長いセリフにある。いつまでもいつまでも、延々と続いたりするのだが、それが飽きさせるどころか、実におもしろいのだ。(夏目漱石…

「自分の実感を中心にものを考えるものでしょうが、それが実はたくみに外側から作り上げられた実感である場合もありますからね。」(江藤淳)

江藤淳氏と吉本隆明氏は、1982年にも対談しておられる。 「現代文学の倫理」というタイトルの対談です。 江藤氏はこうも言っておられる。 ≪ある政策的意図から作られた受身の実感というものもあるわけですからね。先程の”無条件降伏”説が、実は宮沢さんの「…

浅田彰とポスト・モダン。江藤淳、吉本隆明。1988年、江藤淳と吉本隆明の両氏が対談をした。

浅田彰とポスト・モダン。江藤淳、吉本隆明。1988年、江藤淳と吉本隆明の両氏が対談をした。この対談は、現在の私たち、中高年の物の見方・考え方を省みるための、優れた対談だと思う。1988年当時、それはどんな感じの時代だったのか。両氏はそれぞれの仕方…

愛知トリエンナーレ事件について、山崎行太郎先生のユーチューブを見て、浅田彰が関与していることを知った。

愛知トリエンナーレ事件について、山崎行太郎先生のユーチューブを見て、浅田彰が関与していることを知った。浅田彰といえばかつて、『構造と力』という「難解な」本をひっさげて、日本の思想界に彗星の如く現れた天才、という感じで、当時、大ブレイクした…

≪「教える―学ぶ」という非対称的な関係が、コミュニケーションの基礎的事態である。≫(柄谷行人)

柄谷行人氏の『探究1』(講談社学術文庫)を今日も少し読んだ。 ≪「教える―学ぶ」という非対称的な関係が、コミュニケーションの基礎的事態である。≫ と書いてある。 非対称的な関係の典型として、外国人、子どもなどが示されている。上の引用文だけを眺め…

柄谷行人著『探究1」(講談社学術文庫):「語る―聞く」という関係ではなく、「教える―学ぶ」という関係。「他者とはなにか」

■『探究Ⅰ』1-1第一章は、「他者とはなにか」である。「語る―聞く」という関係ではなく、「教える―学ぶ」という関係において、「他者」が現れる。「他者」とは、私自身の確実性をうしなわせる者である。「他者」がいない世界とは、モノローグ、ひとり言の世…

メモ:「対称的であり且つ合理的な根拠をもつ」ということ。

山崎行太郎先生がツイッターで、柄谷行人のbotをリツイートしておられた。 ≪マルクスが、社会的関係が貨幣形態によって隠蔽されているというのは、社会的な、すなわち無根拠であり非対称的な交換関係が、対称的であり且つ合理的な根拠をもつかのようにみなさ…