落選してほしい政治家3:足立康史(日本維新の会)。足立康史の動画を見たが、その舞台はなんと国会だった。噴飯ものだ。
動画で、私が落選してほしいと思っている政治屋・足立康史の「主張」を見た。(210604 @あだチャン 中国残留日本兵家族の名誉回復へ 深田萌絵氏の主張を日本政府に問い質す 衆院内閣委 #あだチャン #あだち康史 #足立康史 - YouTube)
「背乗り」ということと「残留日本兵」ということを強調していたが、本当の論点はそこではない。
足立康史は、「論点すり替え」を行っていたように思う。
問題は、「国籍」なのだ。
「残留日本兵」の方は、権利として、「国籍」を選ぶことができる。
その子も孫も、権利として、同様に「国籍」を選ぶことができるのだ。
問題になっている人は、中国の国籍を持っている。
中国人として、中国の戸籍がある。
誰であれ、中国国籍を持ちながら、同時に日本国籍を持つことは出来ない。
それが日本の国籍法だ。
足立康史は、「中国の戸籍かなんかで~」というような言い方をしていた。
その戸籍が問題なのだが、それをさも、何でもないかのように印象操作しているように私には映った。
足立康史の話は、歯切れ悪く、真剣さも感じられなかった。
「愚かな、ダメな雑誌の関係者であるユーチューバー」を嘲笑しようとしているようにしか見えなかった。
「嘲笑する程度の人物」を、あえてなぜ国会で取り上げるのか?
それが分からない。
国会で取り上げるほど重要な問題であるならば、なぜ真剣に話をしないのか?
画面右下に映っていた人物も、足立康史に同調するかのようにせせら笑っていたように見えたが私の気のせいだろうか?
国会とは、重要な審議をする場ではないのか?
官僚が法的な説明をしていたが、「国籍法」の説明はなかった。
日本では、二重国籍は許されていない。
問題は、中国の国籍を持つ人物が、日本の戸籍も持っている、ということだ。
日本の法律では、二つの国籍を持つことは許されてない。
足立康史の話は、「目くらまし」に終始しているように見えた。
私はぜひ、足立康史には、落選してほしいと思う。
このような人物が日本の国会にいるのは、日本の恥だと思う。
それは同時に、私たち日本人の恥だ。
このような国会議員を、選んでしまった私たちの恥だ。
先の大戦で、日本のために戦った兵士たちの精霊は、足立康史を許すだろうか?
許さない、と私は思う。
満洲12:『満洲裏史ー甘粕正彦と岸信介が背負ったもの』(太田尚樹著、講談社)を読み終えた。 舞台は満洲、時代は関東大震災(大正12年:1923年)あたりから敗戦(昭和20年:1945年8月)くらいまで。
『満洲裏史ー甘粕正彦と岸信介が背負ったもの』(太田尚樹著、講談社)を読み終えた。
舞台は満洲、時代は関東大震災(大正12年。1923年)あたりから敗戦(1945年8月)くらいまで。
甘粕正彦。
淡谷のり子の「満洲ブルース」という曲が好きで、口ずさんでいたという甘粕正彦。
前半はずっとメモを取りつつ、読み進めた。しかし「登場人物」が多すぎてメモがあまりに膨大になり、後半にさしかかったあたりから、メモを取るのをやめた。
後半は岸信介が主役かと思っていたがそうではなかった。
ずっと、甘粕正彦が主役だった。
よく考えてみればそれも当然だろう。
岸信介が政治家として飛躍するのは、戦後のことだ。
この本で書かれているのは、満洲で岸信介が「背負ったもの」であって、戦後の岸信介の政治ではない。(ただし岸信介と東条英機との「確執」については書かれている。)
しかし、この本は、あまりに甘粕正彦に偏り過ぎている。
「あとがき」で著者の太田氏は書いている。
≪何を隠そう、当初は甘粕正彦と岸信介を通して、満州とは何であったかを書き始めたが、いつの間にか、彼らの虜になっていた自分に気が付いた次第である。だが、たとえそれが「過ぎ去ったものや滅びたものは美しい」という、日本人には受け入れられ易い、ノスタルジアや甘い美学、という批判であっても、私は甘んじて受けるつもりである。≫
「満州とは何であったか」。
かりにこの本が「ノスタルジアや甘い美学」であったとしても、私には、「満州とは何であったか」が充分伝わってきた。甘粕正彦にとっての満洲が。
甘粕正彦は1945年8月20日、服毒して果てた。新京(長春)。
その後、満洲は、戦火に。
なおこの本は「岸信介の伝記」とは言い難い。「甘粕正彦の伝記」である。太田氏はのちに、「岸信介の伝記」も書いた。ぜひ読みたいと思う。
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落選してほしい政治家2:足立やすし(日本維新の会)。前回、前々回ともに小選挙区で落選。地元では人気がない?地元でも?落選させよう!
小選挙区で落選しているのは、地元で人気がないからだと思うのだがどうだろう?
ウィキペデイアにもいろいろ書いてありますが、こんなページも参考になるのでは?
↓↓↓
足立康史衆議院議員( 大阪9区・ 維新 )ってこんな人です | 政治家を追え (sakuradvance.com)
さすがにもう次はないでしょう。
満洲11:『満州裏史 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの』(太田直樹著)。
音楽1:Adoを聴きながら、上野ひろし(今私が一番落選してほしいと思っている自民党の政治家)の「口利き疑惑」について考えた。分かるように説明してほしいね。
またAdoを聴いてみた。
私はもっぱら「うっせえわ」と「ギラギラ」が気に入っていて、何度も聴いているたまに、で、今日は勝手に流してたら、他の曲もいろいろと自動再生されて。
しかし、政治家の上野ひろし、自民党、以前に「口利き疑惑」で「暴露音声」もネットにある、上野ひろし、には「うっせえわ」をじっくりと聞いてほしいね。
いかんいかん、やつに聴かせてはいかん、なぜか、それは、ははは。
さてそこで、Adoを聞きながら、(今は、「恋愛裁判」という曲が流れている)、話題は上野ひろし、政治家の。
例の「口利き疑惑」の記事はここです、《完全版無料公開》厚労政務官 上野宏史衆院議員 口利き&暴言音声 | 文春オンライン (bunshun.jp)
「口利き疑惑」を否定しながら、なぜか、厚労政務官は辞任してるんだなこの人、なんで?
なんでやめたの?
で、さらになぞ、(今は「アクシデントコーデイネーター」という曲が流れている、初見?)、責任を感じて政務官を辞任したというのならば、国会議員もやめなさい、と思うのだが、やめていない、今も国会議員なのだな、なぜか。
でAdoを聴きながら私は思うのだが、上野ひろしは、自民党に責任を感じて(「とんだ失態をしでかしてしまいまして、自民党の偉い皆さま、申し訳ございません」)ということで、政務官を辞任したんじゃないかな、まあそうだと思う。
で、なぜ国会議員を辞めないかというと、国民に対しては「うっせえわ」「黙っとれ」ということなのかな。しかしなあ、説明してほしいものだ、「疑惑」を。
ちなみにAdoの曲「うっせえわ」ってのは、それなりに筋が通ってるんだなその主張が。少々口が悪いけど、「だよなあ」と共感できる、私でも。
だからもし上野ひろしが「うっせえわ」と言いたいのなら、Adoのように、ちゃんと歌ってほしいものだね、分かるように。
(今は、「アデイショナルメモリー」が流れている、もちろんAdoの曲)
(次に、「バスケットワーム」という曲が流れ始めた、んん、どうだろう、やはり「うっせえわ」がベストか?ちゃんと聴いてみよう。…んん、まだよく分からない、バラード、また聴いてみよう)