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愛知トリエンナーレ事件について、山崎行太郎先生のユーチューブを見て、浅田彰が関与していることを知った。

愛知トリエンナーレ事件について、山崎行太郎先生のユーチューブを見て、浅田彰が関与していることを知った。
浅田彰といえばかつて、『構造と力』という「難解な」本をひっさげて、日本の思想界に彗星の如く現れた天才、という感じで、当時、大ブレイクした人だった。
私も当時、友人のすすめで読んだのだ。多大な影響を受けた。
浅田彰は、現在62歳くらいだろう。柄谷行人氏とのかかわりも浅くないはいずだ。
調べてみたら、二人の「対談集」のような本まで出版されているくらいだ。
だから私は、今回の「トリエンナーレ事件」について、柄谷行人氏の見解を知りたいと思う。

かつて、思想のシの字も知らなかった私たちを熱狂させた『構造と力』の著者が、現在こうしてこのように「トリエンナーレ事件」に関わっているという。
実に残念だ。
残念という言葉だけでは言い尽くせない。
私たちにとって、浅田彰とは、数冊の本を書いて、そして、待てども書かぬまま、消えた人だった。『逃走論』という本もあった。

浅田彰を引き上げたのは、柄谷行人氏ではないのか?
浅田彰は60才を越えた老人だから、今更「任命責任」が柄谷氏にあるとは思わないが、柄谷氏の見解が知りたい。

私の理解では、柄谷行人氏は、「ポストモダン」から決別した人だ。

 

しかし、それにしても、かつての、あの『構造と力』を書いた浅田彰が、まさか、こんな…。実に残念だ。