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江藤淳著『荷風散策ー紅茶のあとさき』新潮文庫

江藤淳氏のこの本を読み始めようと思う。

荷風」というのは、作家・永井荷風のこと。解説によると永井荷風は、1959年に満八十才で亡くなった。

ということは、1879年生まれということかな。

夏目漱石が生まれたのが1867年だから、12才しか違わない。

永井荷風という作家は、明治・大正・昭和、ずっと生きていた作家なんだと、今知った。


江藤淳氏は、さまざまなジャンルの本を書いた人だから、その読書の幅も実に広い。

そんな江藤氏のお気に入りの作家が、永井荷風だった、永井荷風の小説が好きだった。


「あとがき」には、次のようにあります。


《ただ私は、愛惜してやまない荷風散人の小説と随筆と日記の世界を、日和(ひより)下駄をはいて東京市中を散策した散人のひそみに倣い、心の赴くままに散歩して見たいと願ったに過ぎない。》P339


新潮文庫のカバー装画がとてもいい。

荷風散人が散策したのは、こんな「東京市」だったのかもしれない。


よく見れば、路面電車が走っている。


高層住宅の屋根に「針」がある。

これが東京?フランスかも知れない?


永井荷風にまつわるエッセイ集といった趣の本。

のんびりと読みたい。


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