ブログ「偉人列伝」(小説・批評・文芸・映画・政治・

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故・江藤淳氏の名作『妻と私』を読んだ。『アメリカと私』という「留学ドキュメンタリー」的な作品にも、江藤氏の奥様が少し登場していた。

江藤淳氏の『妻と私』を読んだ。


江藤氏の奥様が末期の癌に。

江藤氏は、告知しないことに決めた。


江藤淳氏の「看護日記」風のエッセイ。

あるいは私小説とも言えると思う。


奥様の最期を看取り、通夜や葬儀、告別式など、江藤氏は喪主としての勤めを果たす。


果たし終わった時、今度は江藤氏自身が、危篤状態になってしまう…。


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この本は美しい。強靭な美しさ。


この江藤氏の名作『妻と私』の一節が、中学生の国語長文読解問題集に載っていて、それでどうにも再読したくなって、それで読んだ。


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江藤氏は、文字通り命を削って奥様の看病をした。奥様は、さぞ嬉しかっただろう、幸せだっただろうと推察される。


生きるとは、どういうことか?


死ぬというのは、どういうことか?



中学生・高校生にもオススメします。




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