ブログ「偉人列伝」(小説・批評・文芸・映画・政治・

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🎬映画『マルクス・エンゲルス』『チェチェンへ』『ゲッペルスと私』など、面白そうな映画が目白押しだ。

映画『マルクス・エンゲルス』の上映館を調べてみたら、名古屋の名演小劇場というところで、現在上映していることがわかった。

東京、大阪、名古屋だけでなく、順次全国で上映するようだ。

名古屋の映画館といえば、シネマテークがある。

検索してみた。

マルクス・エンゲルス』は上映予定はないようだが、副島隆彦氏が著書『政治映画評論 ヨーロッパ映画編』で紹介しておられた映画『チェチェンへ アレクサンドラの旅』が、シネマテークで上映される!

映画『チェチェンへ』は、ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の作品。

シネマテークでは、来週からこのソクーロフ監督の作品を、「ソクーロフを発見する!」と題して、12作品(15プログラム)を、一挙に上映する。

シネマテークの公式サイト(http://cineaste.jp/index.htm)で次のように紹介されている。

―以下引用―
≪★イッセー尾形主演の『太陽』で、日本でもその名を高めたアレクサンドル・ソクーロフ監督(1951年~)。独自の映像美で見る者の魂を揺さぶる、ロシアを代表する映画作家だ。その軌跡を12作品で辿る。(以下、制作順)

●孤独な声 Олинокии Голос Уеповека 記念すべき長編第一作。革命後の内戦で人間的感情を失った青年とその幼馴染との苦い恋物語タルコフスキーの支持にも関わらず、上映禁止処分を受けた。86分。

●痛ましき無関心 Скорбное бесчувствие バーナード・ショーの戯曲をモチーフにした長編第二作。撮影中止命令を受けながらも、ほとんど独力で完成させた初期の重要作。110分。

●日陽は静かに発酵し… Дни затмения ストルガツキー兄弟の「世界消滅十憶年前」を原作に、核開発による自然破壊問題にも眼を向けた壮大な叙事詩的作品。138分。

●セカンド・サークル Круг Второй 久しぶりに実家に帰った青年が、突然父親の死を体験し、それを受け入れていく数日間を描いたドラマ。93分。

●ストーン/クリミアの亡霊 Stone チェーホフの亡霊らしき老人と番人の青年との交流を描いた怪奇な一編。88分。

●静かなる一頁 Камень 「罪と罰」を大胆にアレンジし、世界的評価を決定づけた代表作。77分。

●精神の声 Духовные голоса タジキスタン共和国の内戦に出兵した兵士たちに半年に渡って密着し、彼らの日常を見つめた、画期的なドキュメンタリー。328分を4パートに分けて上映。

モレク神 Молох アドルフ・ヒトラーと愛人エヴァが過ごす束の間の休暇を描いた作品。独裁者の内面にふみ込んでいく108分。

●牡牛座 レーニンの肖像 Taurus レーニンの晩年の一時を描いた渾身の傑作。病床についた権力者の姿に、苦悩する個人と混迷する歴史を重ねた94分。

エルミタージュ幻想 Russian Ark エルミタージュ美術館を舞台に、300年にわたるロシアの歴史を、全編ワンカットという驚異的撮影で封じ込めた、絢爛たる96分。

チェチェンへ アレクサンドラの旅 Александра ロシア軍基地に赴任している孫に面会に行ったアレクサンドラが、そこで見たものとは……。ロストロポーヴィチ夫人で世界的オペラ歌手ヴィジネフスカヤの名演も見どころ。92分。

ボヴァリー夫人 Спаси и сохрани 世界文学史上に燦然と輝くフローベールの名作を映画化。89年の制作時にはロシアでは公開できず、2009年に再編集版を完成させた。128分。≫


―以上引用―

全部は観れないが、可能な限り観たいと思う。

映画『ゲッペルスと私』という作品もシネマテークで上映されるようだ。