ブログ「偉人列伝」(小説・批評・文芸・映画・政治・

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👍『安倍晋三氏・内乱予備罪・告発記者説明会』という動画をユーチューブでみた。

安倍晋三総理が、内乱を?

 

内乱予備罪で、告発?

 

この動画、見ました。

 

力のこもった良い説明会だった。

 

参議院議員の平野氏の説明が、分かりやすいだけでなく、力がこもっていて、説得力がある。

 

クーデターとは何か?

 

安倍晋三氏が、内乱の、クーデターの首謀者として、告発される?

 

クーデターというのは、何も、機関銃や戦車、爆弾を使わなくても、行いうる。

 

すでに数万人の人が、このユーチューブの動画を見た。

 

内乱予備罪、安倍晋三総理は、有罪になるのだろうか。

 

今後の展開に注目したい。

 

※この動画は、平野氏はじめ、なかなかの話し上手の話なので、二時間、飽きずに視聴出来ました。

 

安倍晋三氏、内乱予備罪 告発記者説明会」という動画です。

🐳大江健三郎の長編小説『洪水はわが魂に及び』を読んだ。ワンピースというマンガがあるが、ワンピースは、大江健三郎の長編小説の続編だという気がしないでもない。ワンピースのファンは、大江健三郎のこの長編小説を読むべきだ。

大江健三郎著の長編小説『洪水はわが魂に及び』を読んだ。


今もまだ根強い人気を誇るマンガ「ワンピース』を思い出した。というほどワンピースのことは知らないが、テレビアニメにもなっているし、映画にもなっているので、そちらをみたことはある。

見れば、おもしろい。


たぶん、ワンピースが好きな人ならば、大江健三郎の『洪水はわが魂に及び』を読み通せる、読んでしまうだろうと、気にいるだろうと、そんなことを思った。


「自由航海団」。


ルフィーは、海にたどり着いたが、「自由航海団」は、たどり着けなかった。


ワンピースは、大江健三郎の書いた小説の、続編だ。


続く。


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🌈大江健三郎の小説「万延元年のフットボール」を読んだ早とちりかもしれない感想。

大江健三郎著「万延元年のフットボール」を読んだ。

とても面白かった。
年を取るにしたがい、長編小説を読破しようという気力も衰えてくるが、この小説は、最後まで読ませる忍耐力がある。
どんな小説なのか。
テーマ、主題はいろいろある。
読み手によってさまざまなものを受け取ると思う。
超有名な作品だから(といいながらこの年までページを開いたことさえなかったのだが)、いろんな切り口で論じられてきただろうと思う。
数日前に読み終えて、次の小説(これまた大江健三郎の長編小説「洪水はわが魂に及び」、これも面白い)を読みはじめたのだが、読み疲れてタバコをすいながら「万延元年のフットボール」について考えて、それで思ったのは、「マイホームパパの不可能性」と「近現代の農村の不自由さ」というようなことだった。

1967年に書かれたのだから、「マイホームパパ」はそれ以降もずっと、今現在に至るまでずっと増え続けているはずなのだが、その不可能性がこの小説で、描かれているように思った。
ただそもそも「マイホームパパ」というような言葉自体が、死語になりつつあるけれど。
――
「近現代の農村の不自由さ」。
今に始まったことではなく、農村については柳田国男を持ち出すまでもなく、論じられ、今も論じられていることだ。
大江健三郎の凄いところは、その「問題」を長編小説でみごとに表現しているところだ。
51年も前に。
端的にこの小説は、「農村からの脱出の物語」であると言いたい。
若者は、都会を目指す。
万延元年のフットボール」では、主人公はじめ、主な登場人物たちは、「脱出」した、そうして何となくハッピーエンディングで終わる。
主人公たちは、命からがら、脱出に成功したのだ。
こんなすごい小説が51年前に書かれていた。
――
今の中高年、40歳より上、70歳より下、の世代は、村上春樹という作家をご存じだと思う。
私も夢中になって読んだのだけれど、村上春樹の小説には、「枯れた井戸」が出てくる。
とても重要なものとして。
主人公は、その枯れた井戸で瞑想する。
その「枯れた井戸」の着想は、大江健三郎の小説から来ているのだなと、私は早合点した。
万延元年のフットボール』の「穴ぼこ」、『洪水はわが魂に及び』の「地下シェルター」が「枯れた井戸」の原型だ。
似ているのだ、感じが。
だから村上春樹の小説が好きだった人は、大江健三郎の小説も好きになる可能性が高いと思う。
「井戸」の深さを比較すると、村上春樹の深さは大江健三郎の深さに及ばないと思う。今のところ。

(続く)

(続きはメルマガで)


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🏖大江健三郎の小説『万延元年のフットボール』を読み始めた。ノーベル賞受賞に深く関わる作品らしい。1967年に書かれた。

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主人公は、27才。

冒頭から、疾走している。

100メートルを走るような勢いで、マラソンを走るようなものだ。

恐ろしい持久力を感じさせる。


全くすごい小説だ。



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🎬映画『ザ・シューター 極大射程』2007・米国。この映画は、反政府的な映画だ。

普通の娯楽映画だが、ジャンルとしては、戦闘アクション映画とでもいえばいいと思う。


娯楽映画ではあるが、私には、この映画が全身で訴えている「政府への不信感」がとても印象的だった。


もう一点、やはり、映画の中で使用されている武器や器具が興味深かった。


シューターというのは、狙撃手という意味だが、その射程が、1600メートル=1.6キロメートルもあるのだ。

そんな距離から、シューターたちは、狙いを定めて狙撃してしまうらしい。


これは映画の中だけの話ではなく、実際に行われていることなのだろう。(続く)


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ノーベル賞作家・大江健三郎の小説『叫び声』を読んだ。こんな凄い小説があったなんて知らなかった。ドストエフスキーもいいが、大江健三郎もいい。日本の小説は面白くない、外国の翻訳物の方がいい、という読書家も多いが、大江健三郎の小説は、まるで翻訳物のような錯覚を起こさせる。日本語でサラッと読める小説ではない。ゴツゴツしている。それが外国の翻訳文学のような錯覚を起こさせる理由だろう。驚きのない小説なんてのは、気の抜けたコーラみたいなものだ。甘いだけだ。

大江健三郎を発見した。
大して読んだわけではない。
わずかばかりの作品を読んだだけで、身を入れて読み始めたのは、最近の事だ。
「全小説」というのを手に入れて、全小説を読む気になっている。
十代の終わり、読書にのめり込み始めたのだが、よく考えてみれば、読んでいたのは、外国の翻訳作品が多かった。
日本のものもそれなりに読んだが、その中に大江健三郎の作品は、ひとつかふたつだった。
それきり大江健三郎は読まなかった。
おもしろいよ、と言った人がたったひとりだけいた。
だがしいて読めとは言わなかった。
だから私は読まなかった。


もし学生時代に大江健三郎をしっかり読んでいたら、間違いなく、私の人生は、今とは全く違っていただろう。
それくらいの破壊力を、大江健三郎は内蔵している。
間違いない。
「いい方向」に変わったのか、「悪い方向」に変わったのか、それは全く不明で、神のみぞ知る。
ではあるが、大江健三郎は、今、旬なのだ。
今こそ、大江健三郎を読め、若者よ、読んでみなさい。


小説『叫び声』の登場人物は、主役級が四人いる。
四人のうち、三人は日本に生まれ育った少年、若者たちだ。
17歳、20歳、23歳、くらい。
ふとしたきっかけで、彼らは出会った。


一人は死んだ。
一人は死刑判決を受けた。
一人は途方に暮れている。


女は脇役が数人登場するだけだ。
女性受けする小説ではないと思う。
しかし女性に媚びていない小説なので、逆に女性には新鮮に感じられるかもしれない。
男というのは、厄介な生き物なのだな、と合点がいくかもしれない。
そんな小説だが、大江健三郎は20歳だか21歳で芥川賞を受賞してから、次々と小説を書いて、何年か前にノーベル賞を受賞した。
外国語の翻訳文学みたいだな、と感じるのは、問題の本質が、普遍的だからだ。
日本に生まれ育った少年たちの問題が、世界の別の地域に生まれ育った人たちにも共通するような問題を、圧倒的な迫力で描いているからだ。
生と死。
罪と罰
わけの分からないエネルギーに満ち溢れている。
暴力に満ち溢れている。


私がふと大江健三郎を読みたくなったのは、いろいろときっかけはあったが、欧米の映画を見ていて、善とか悪とかに対する執拗なまでのこだわりが、大江健三郎を連想させた、というのがひとつのきっかけだ。
大江健三郎の小説は、まず、暴力の描写がすさまじい。
その暴力は、悪なのか、善なのか?
大江健三郎は、執拗に、そうした暴力を描いている。
今では白髪のおじいさんだが、その容貌にだまされてはいけない。
大江健三郎は、徹底的だ。
大江健三郎の小説には、妥協というものがないように見える。
だから、結末はハッピーエンドではありえない。
こんな調子で小説を書いていたら、もたないだろうと心配になるが、大江健三郎は、ものすごい量の小説を書いた。
繰り返し読みたくなるような作家はあまりいないから、大江健三郎を発見できたことを嬉しく思っている。


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🎬戦争映画を見るべし。アメリカは、1945年以降も、ずっと戦争をしてきた。韓国・北朝鮮も停戦状態ではあったが、ずっと、戦争を継続している、それは現在もまだそうなのだ。(追記。たぶん初めてのブラジル映画をみた。いい映画だ。)

戦争映画を何本か立て続けに見ている。
2010年以降のものを特に選んでみている。
アメリカは、第二次世界大戦のあとも、ずっと戦争を続けているのだ、ということを、改めて考えた。
日本では、戦争と言えば、73年前に終わった大東亜戦争(太平洋戦争・第二次世界大戦)のことを考えるが、他の国ではおそらくそうではない。
アフガニスタンリビアサウジアラビアイラク…。
日本以外の多くの国で、戦争があった。
日本には、交戦権がないことになっている。
日本には、軍隊はないことになっている。

アメリカの疲弊が激しいように感じられた。
世界中で、ずっと戦争をしてきたアメリカは、経済だけでなく、人心も疲弊している。

 

さっきまで見ていた映画は、2012年の『ネイビーシールズ act of valour 』という映画。

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実話に基づいている作品で、アメリカ人には圧倒的な感動を呼び起こすのではないかと思う。
逆にいえば、アメリカ人以外の国籍の人には、共感できないところが多々あるんじゃないかと思う。
戦争だから敵国というものがある。

この映画の中で、アメリカのある特殊部隊が大活躍する。
圧倒的な強さを誇り、次々と敵を倒していく。
圧倒的なのだ。
死んだ人の数を数えてはいないが、数えてみれば、敵の死者数は、アメリカ兵の50倍とか100倍とかそのくらいだろう、ともかく圧倒的なのだ。
この映画の中では、米国人の死者数は、数人だった。
しかし世界中で、ずっとアメリカは戦争をしてきたわけで、通算すれば、すごい数になるだろう。
そしてその米国人の死者数の何十、何百倍(あるいは何千倍?)の「敵」が、死んでいる。

 

映画は娯楽だ。
その意味で、『ネイビーシールズ』は、外国人たる私には、あまり面白くなかった。
この映画は、アメリカ人のための映画だと思う。
(世界を股にかけた作戦が遂行された。地名を確認しながら見れば、地理の勉強になる。)

 

 

『13時間 ベンガジの秘密の兵士』(2016・米国)も先日みた。

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これは娯楽というには、重たい映画ではあるが、リビアベンガジで、2012年に、実際に何が起こったのかということが、よくわかった。
実によくできた映画だと思う。
この映画は娯楽作品としても、上々の完成度だと思う。
かつ、政治映画としても非常に勉強になるものだと思う。
この時ベンガジで、アメリカ大使が殺害された。
アメリカ大使が、リビアの民衆に引きずり回されている映像を、youtubeで見たことがある(おそらく副島隆彦氏のHPに貼り付けてあったはずだ)が、そのことはこの映画では無視されている。
ベンガジで何が起こったのか、どのような事件だったのか、私は副島氏の分析を土台にして、私なりに理解した。
この事件に関しての分析は、副島隆彦氏のものが最も優れていると私は考えている。
この事件は、現在進行形の大問題だ。(詳細を知りたい人は、副島氏の著書やHPにあたってください。)
一見するとこの映画は、国威発揚の映画のようでもあるが、「こんな戦争はもうコリゴリだ」というアメリカ人の本音がにじみ出ている映画でもあるように感じた。
(総じて最近のアメリカの戦争映画は、「もうコリゴリだ」感が強い。)
トランプ大統領を理解する上でも、重大な「秘密」をはらんだ映画だ。

 

 

『キングダム 見えざる敵』(2007・米国)も最近見た。

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この映画もとても良かった。
実話に基づいているわけではないが、実際に起きたテロを参考に、その様相が、実に巧みに描かれている。
米国の各種の兵器が、1945年当時とは比較にならないほど高性能化していることが実感できる。
凄い兵器が、続々と登場する。
だけでなく、テロの側の兵器もまた、恐ろしく高性能で巧妙だ。
舞台は、サウジアラビア
この映画も、もちろん最後には、テロの側を米国がやっつけて終わるのだが、米国の完全勝利かといえば、そうではない。
以降続々と、似たようなテロは起きるぞという、不吉な予告めいた情景が、結末で描写されている。

 

その他にも、戦争映画を何本も見た。
私はそれぞれ一回しか観ていないが、複数回しっかりと見て、事実関係を調べながら鑑賞すれば、現代の戦争について、いろいろと分かると思う。
娯楽作品としてもできのよい作品が多々ある。


『キングダム 見えざる敵』『13時間 ベンガジの秘密の兵士』『ザ・ウォール』『アイ・インザ・スカイ』『エリート・スクワッド』は、「あたり」だった。オススメです。

 

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『エリート・スクワッド』これはアメリカ映画ではない。

2007 ブラジル映画

ブラジル映画をみたのは初めてかもしれない。監督は、ロボコップの監督だ。

ジョゼ・パリージャという監督だ。

政治というのは、複雑だな。

ブラジルも大変だ。

この映画で、ブラジルの特殊部隊・BOPEという存在を知った。

主人公の柔道衣が良かった。

悪役の州知事が、日系人ぽかった。

戦争映画ではない、とも言い切れない。

内戦?

父と息子。女にはわからないだろうな、という気がした。

あるいは、「わかる人にはわかるだろう」。

いい映画だった。

もう一度観たい。

 

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